五井野博士は、『実はすべての(技術ではなく)科学の進歩が止まってしまっているという根本原因には、ニュートンの重力理論を信じてしまっていることがある』と仰っています。
五井野博士は高校時代にニュートンの万有引力の法則の誤りに気付いたようですが、米ソは1960年代に月へのロケットの打ち上げ競争をしていた時に、月に着陸をせず衝突をしてしまったことから、ニュートンの法則から導きだされた月の表面重力が6分の1であることが間違いであることに気がついたようです。
もちろん隠蔽体質のNASAは科学界を混乱させるようなことは発表しないため、教科書では昔と同じように教えられています。
(重力値が変わると、月に空気も水もあることがバレてしまいますから。)
五井野正 博士の情報と日本の未来 より転載します。
最後の魔術師ニュートン1
『ザ・フナイ』63号・67号に書かれた「ニュートン力学の否定や宇宙の真実」について、抜粋。
・・・自然現象が教師なのに、そこに過去の尺定規で月を見ずして机の上で月の状態を計算してわかった顔で教師として威張っているとしたら、月の真実の姿が明らかになった時の権威の失落という結論は目に見えている。
…ニュートンの重力理論では太陽と惑星の重力のニュートラル・ポイント(平衡点)を基点として両者が回転するから、惑星は楕円軌道になると計算している。
しかし、私の考えは太陽も銀河系を猛スピードで回転しているから、それを追いかける形で惑星も太陽の周りを回るために楕円軌道になっていると考えた訳である。
ニュートンを始め、今日の科学者は”知らないことを知っていると思い込んでいる”という愚者になってしまい、”知らないことを知らないと自覚している”というあなたは彼らよりもずっと賢く、知恵の上でもやや優れている。
万有引力の法則の式
「引力の大きさは物体1の質量×物体2の質量に比例し、物体1と物体2の間の距離の二乗に反比例する」
では、この式に表示されているGとは何なのでしょうか?
実はこれこそが、ニュートンの発見、イヤ発明だったとも言えるものだ。
このGは一般に重力定数とか万有引力の定数とか呼ばれているが、実際には左辺の式と右辺の式を無理やりに等しくさせる、仮想の接着剤と言われるような定数だった。
ところが、私たちはこのGの意味を詳しく説明されることなく、宇宙の絶対真理として始めから教科書で洗脳され、それが社会階級システムの試験制度の中で絶対的な真理として覚えさせられてきた。
つまり、この式でニュートンが述べる重力というものは物と物が引き合うという説だったが、実際には超能力や電磁力などの外部からの作用を除いては、物が物を引き合う現象を誰も見たことがないのに、真実として覚えさせられてきただけで、後述するようにニュートン自身も何故、物が引っ張る力を持っているのかわからず、それゆえ重力が存在する理由を説明することが出来なかったのだ。
と言うのも、ニュートンが生存した当時は王様の前で新しい現象を発見したり、発明した場合には実験をして証明をしなければならなかったのです。
それによって初めて、その発明や発見が認められ、記録されたのである。
王様がいない場合は代わりに議会が行い、それによって証明の認証が得られてから初めて今でいう特許権や著作権が発生した。
この事例は、前号でガリレオ・ガリレイがネーデルランド共和国(オランダ)議会でリッペルハイの遠メガネの特許紛争を聞いて天体望遠鏡を制作したということで理解されると思う。
つまり、本体ならニュートンは王様や王立協会の前で物と物が引き合う実験をして証明してから冒頭で述べた式を、仮説として発表しなければならなかったのである。
それゆえ、微分積分学の発明者である、数学者ライプニッツはニュートンの万有引力の仮説に対して「オカルト的な力を導入している」と批判する訳である。
しかも、その当時のヨーロッパ全体の学者もライプニッツの考え方に同調し、ニュートンは非常識あるいは精神異常と見られていた。
現にニュートンは錬金術に没頭して水銀による精神異常をきたしていた。
と言うのも、後にニュートンの毛髪から水銀が多量に検出されたことや、1936年にニュートンの未発表の「Portsmouth Papers」(ポーツマス文章)がサザビーズの競売にかけられ、329冊のニュートンの草稿の内、錬金術に関する文章が3分の1を占めていることがわかったからである。
イギリスの経済学のケインズはニュートンの錬金術文章の多くを購入して読んで驚き、1942年に「ニュートンは最初のage of reason(理性の時代)の人ではなく、最後のシュメール、バビロニア人であり最後の魔術師だ」と評したくらいだった。
さらに、1963年のオークションにかけられたニュートンの資料には、ニュートンが”賢者の石”(鉛などの重金属を金に変える石)の研究開発を試みていたことがわかり、ニュートンの個人的な資料からも、まぎれもなく錬金術に必要な器具や水銀などの所有リストが記されていた。
ということは、贋金作りは、まず鉛や銀などに金を溶かした水銀のアマルガムを塗布し、加熱して水銀を蒸発させて塗金することによって造られ、その時に水銀ガスを吸って水銀中毒になることからニュートンも当時、流行していた贋金づくりに関係していた可能性が出てきたという訳である。
つまり、当時の錬金術と言えば不老長寿の薬や贋金作りが目的であった。
錬金術が化学になってくるには、ニュートン以降の18世紀以降の話だったのである。
実際にニュートンの学生時代の手記には、錬金術に関する実験方法や金属の種類などが書き添えられていたのである。
さらに、日記には物を盗んで嘘をついたり、暴力をふるったことや贋金を使用したりしたことの記述の他に、快楽を覚え、主よりも金に心を向けたことなどを懺悔する記述も残されていた。
ニュートンが1705年にアン女王からナイトになった時に授けられた紋章は、骸骨に2本の骨がクロスした図柄だったことでも理解出来るだろう。
その”謎”を解明すれば今日の秘密組織の一部分が解明されるのであるが、オカルト的な解釈や「預言書」を残したりして、ニュートンがオカルト思想にのめり込んだのは疑いのない事実と言えるものだ。
(転載終り)
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以前も紹介しましたが、以下の「太陽系の軌道に関しての動画」は、ニュートンの理論では説明できないのは明らかだそうです。
太陽系軌道の真実から再び転載します。
最初の20秒に出てくるのが従来教わってきた動きです。
その後の映像が本来の動きです。銀河系内を周回する太陽系の回転速度は秒速220km/s前後、銀河系を1周するのに約2億2500万~2億5000万年かかるとされています。
教科書では静止している太陽の周りを惑星が回転するように教わりましたが、実際には猛スピードで移動する太陽に惑星が螺旋状に周りながら追いかけていくイメージです。
こちらのほうが現実に近いのでしょうね。
この動きはニュートンの理論では説明できないのは明かで、教科書に固執するとそこで思考がストップしてしまいます。
大切なのは机上のみで計算することではなく実際の動きを知って考え方を変えていくことだと思います。その意味でも実験や観測は大事ですね。
実はこの動きは、五井野正博士が月間『ザ・フナイ』にも書かれていますが、DNAの螺旋のようにも見えますし、不思議なことに自然界の基本の形にもなっていてとても興味深いです。
それにしても中学生時代から、すでにこの動きを想像していた五井野博士は本当にすごいです。
(転載終り)
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天才・五井野博士のすごさもさることながら、ニュートンの説を信じ込まされてきた歴史、それを疑いもなく信じてきた私達、それが明らかにされる現代という時代には驚きですね。
隠蔽という岩戸が開かれる時代でしょうか。
五井野博士バレンタインデー
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☆五井野博士~ニュートンのうそ☆
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