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☆裁判後の中山康直氏の抱負☆

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中山康直縄文エネルギー研究所「イヤサカの会」のブログが更新され、中山氏の抱負が語られていたので紹介します。


中山大麻裁判は新展開へ!  2013年05月20日http://iyasaka.saloon.jp/article/68003892.htmlより転載



中山康直さんより、中山大麻裁判の件についてコメントが出ておりますので、ご紹介します。
今後、「中山大麻裁判」は「日本大麻裁判」へと移行し、日本の心を取り戻す大衆啓蒙運動と連動して展開されていきます。

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中山大麻裁判では、皆様にたくさんの麻(ま)心と勇氣を頂き、いよいよ、みんなで開いていく、世明けの麻(朝)の到来を実感しました。
この場をおかりしまして、改めて感謝とお礼を申し上げます。
麻ことにありがとうございます!

私と弁護団は、桜田門の近くにあり、最も固い現代の岩戸ともいえる東京地方裁判所において、約1年2ヵ月という期間にわたり、10回に上る公判で、大麻に対しての真実をあらゆる角度から素直に法廷証言させて頂きました。

世界的にも実害はないと大麻の認識が改められ、さらには、大麻産業が各国で見直され、環境に優しい循環産業としての取り組みが始まっている、極めて重要な事実を心から訴えて続けたにもかかわらず、

本末転倒の現社会の枠組みからいえば、無理もないことかもしれませんが、未だに裁判所の判断は、公正な真偽をすることなく、

大麻の有害性は「公知の事実」として、古い最高裁の判例を支持し、ただ植物を持っていただけで、懲役1年・執行猶予3年という判決でした。

この判決は、大麻事犯として、比較的軽い判決ですが、実際には、大麻は実害のないものであり、みだりには該当しないケースであることも考慮して、

被害者もいないことや大麻取締法自体、占領立法として、戦後、人権を無視して押し付けられた日本人を奴隷化する悪法であることが、すでに明確になっているわけですから、

無意味な有罪判決となる今までのような形式的な裁判に終止符を打ち、非犯罪化に位置付けていく意味でも、無罪判決以外は、日本の未来に好ましくないという確信により、即日控訴しました。


この控訴により、これからの裁判の舞台は、高裁・最高裁に移り、さらに真偽を重ねていくことになります。

今までの法廷活動の中で証言してきた内容から、裁判官に大麻の真実は確実に伝わっていますが、自らの保身やこれまでずっと大麻の有害性を支持してきた司法の体制を守る意味でも公正な判断はなされていません。

被告である私の最終意見陳述では、裁判官に対して、今までの理不尽な古い判決に左右されることなく、良心から判断して頂けますようにと強く求め、先人たちに習い神風の如く、無罪か死刑を訴えるという玉砕精神に基づく前代未聞の意見を陳述しました。

しかし、判決当日は、裁判官が早口で判決文を読み上げ、非常に聞き取りにくく、判決文を読み上げた後、予定時間がまだ30分以上あるのにもかかわらず、弁護人の呼び掛けにも応じず、逃げるように退廷してしまいました。

弁護団と傍聴者も半ば呆れた状態で、最早、公正な裁判所の権威は喪失し、事実上は、我々弁護団の意見に反論出来ない、苦し紛れの極めて形式的かつ心ない判断でした。

この不当といえる判決は、現在の司法のあり方を如実に物語っており、これからの控訴審においては、より広く大麻の裁判を国民に知ってもらう必要性を実感しました。

地位や特権をまとわぬ一国民が、やれるだけのことはやった一審を踏まえ、これからは、民衆の真の総意に基づく国民会議として、名称も「中山大麻裁判」から「日本大麻裁判」にシフトし、国民に広く知ってもらうことが大切だと考えます。

このシフトは、現在、大麻の行政訴訟裁判も進行していることから、応援型の裁判から参加型の裁判へのシフトであるといえるでしょう。

1年以上、10回にわたる第一審の公判でも、毎回傍聴者の抽選が行われる程、注目された参加型の裁判となり、大麻に対しての感心の高さが伺えました。

毎回42名、国民の代表者としての傍聴者が見守る中で、繰り広げられた法廷証言では、未だ語られていなかった大麻の真実や日本文化との密接な関係、大麻とは大和魂そのものであり、日本人の心の寄りどころであった歴史的事実なども証言され、また最新の大麻事情がわかりやすく語られ、まるで、法廷という場で開校された大麻学校のように、裁判官や検察官も大麻の真実を学ぶことになってしまいました。

このように、裁判所が公正な判断が出来なくても、法廷証言は、公的に記録としても残りますし、嘘の証言をすれば、偽証罪となりますので、裁判は大麻の真実を訴える絶好の機会であり、最大のチャンスの場であるという見方が出来るのです。

今、世界中で大麻の解放が始まっている状況下において、大麻を麻薬だという恥ずべき偽りから一刻も早く脱出して、様々な問題を具体的に解決するこの素晴らしい植物が日の丸の如く、日の目を見るように、日本の麻(ま)ことの復活を目指して、大愛をもって、麻一丸の原点の中にかえり、必ずや麻活路を見出して参る所存です。

これからは、「日本大麻裁判」として、新たなステージが始まりますので、この歴史的ミラクルな出来事に参加して頂けたら、この上なく、ありがたく仕合わせなことであり、みんなが一丸となることで、麻の道は必ず開かれていく道理ですから、世明けの麻の物語を思う存分に味わって、麻のように真っ直ぐに生きていくことで、裁判は祭りへと繋がっていくでしょう。

すべては、内なる時の麻法と天地古今の采配です!

中山康直 拝


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転載終り

(読みやすいように、改行は適宜加えました。)



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東京地方裁判所という難関の、天の岩戸を開くのは、まだなかなかに難しかったようですが、大麻の真実を十分に裁判官に述べることで、彼らの心中には、新しい芽吹きが芽生えていたことは手ごたえとしてあったことは、伝わってきます。

文中にある

『裁判官が早口で判決文を読み上げ、非常に聞き取りにくく、判決文を読み上げた後、予定時間がまだ30分以上あるのにもかかわらず、弁護人の呼び掛けにも応じず、逃げるように退廷してしまいました。
弁護団と傍聴者も半ば呆れた状態で、最早、公正な裁判所の権威は喪失し、事実上は、我々弁護団の意見に反論出来ない、苦し紛れの極めて形式的かつ心ない判断でした。』

・・・というくだりからは、彼らが自らの良心に恥じている、後ろめたい気持ちであることが、伝わってくる光景だと感じます。

中山氏・被告側の申し出にも応えることが出来ないほど、狼狽し焦っている様子がうかがえます。

それはいまの闇の権力側が、断末魔の叫びを上げ、最後の悪あがきをしている姿とも重なってきます。

それは明らかな「手ごたえ」ではないでしょうか?

これからの中山裁判は、「日本大麻裁判」と名前を変えて、新たなるステージに上がるというので、まだまだ続く「麻心・天の岩戸開き」を、応援していきたいです。



















はーとバレンタインデーはーと






























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