モンサントの遺伝子組み換え食品について、こんなつぶやきがありました。
内海 聡 @touyoui
遺伝子組み換え食品というと、国産の「遺伝子組み換えではありません」納豆を食べているから大丈夫などと、ねぼけたことを言っている人がいるかもしれない。
そういうレベルの話ではない。
菓子、調味料、植物油と、スーパーで売っている加工食品には、遺伝子組み換えだらけだ。
家畜のエサを考えれば、肉、卵、牛乳も該当する。
大豆、トウモロコシ、菜種が、どこでどのように生産されているかは、少し調べればわかるだろう。
それに加え、普通の人々がこのようなものを美味しく食べられるのは、身体が有害物質に優れた適応能力を発揮しているからである。
この「有害物質に適応した状態」のことを、一般的に「癌」など「病気」と呼んで賛美している。
そして、さらに医薬品で攻撃を加え、身体がどこまで耐えられるか無限の可能性(All Possibility)を試している。
チャレンジャーだ。
今やモンサントの従業員食堂でも遺伝子組み換えを排除する時代になっている。
GM食品を根絶する戦いに新たな味方が加わった。
それは誰よりも大々的にGMを売り広めているモンサント社の従業員だ。
インディペンデント紙の報道によると、英バッキンガムシャー州ハイウィカムにあるモンサントの製薬工場の食堂にはこんな掲示がしてある。
「「この食堂で提供する全食品からは、現実的に可能な限りGM大豆とGMトウモロコシが除去されています。
私どもが提供する食品についてお客様が安心してもらえるよう努力しています」
(掲示しているのはSutcliffe Catering Groupというケータリング会社)
モンサントはこの掲示の存在する事実は認めているが、同社の広報担当のTony Coombesは、非GM食品は「選択の自由の尊重」に過ぎず、モンサントの他の拠点の従業員は「農薬の散布量が少ない」のでGM食品を喜んで食べていると述べている。
地球の友(Friends of the Earth)のAdrian Bebbは、このバッキンガムシャーの掲示の意味は明らかだと言う。
「人々はGM成分に懸念があることを極めて明確に示した。そして、今ではモンサント自身のケータリング会社がGMという新技術に確信が持てなくなっているようだ」。
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まるでコメディですが、ある意味、一番怖さを知っている人達ですから、それを前面に押し出していく勇気を持つことが望まれます。
過熟して、やがて腐敗に向かい、内部崩壊し始めるという、良い前兆ですね。
英バッキンガムシャーのモンサント製薬工場の食堂だけでなく、あらゆるモンサントの食堂に、この覚醒が広がればよいと思いますが・・・
モンサント社員から一斉の拒否が始まりますように祈ります。
ちなみに商品の裏ラベルの「アミノ酸」添加と書いてあるものほど、遺伝子組み換え食品使用の可能性が高いそうですから、気をつけましょう。
こんなあからさまな品物も出回り始めていますが。
おまけ:
少しばかりの涼をお届けします。
チリの大自然の中に佇む魔法の山、南米のパタゴニアの大自然の中に佇む不思議なホテルマジックマウンテンロッジバレンタインデー
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☆モンサントの従業員食堂でも、遺伝子組み換えを排除する時代になっている☆
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