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☆生物系統的に人間から離れているものを、食べるのが良い☆


蒸し暑い日が続いていますね。
こんなときは真逆療法で、私は大汗をかいてスッキリすることにしています。

今朝もウォーキングの後、EM菌が漂う環境で、EM菌を練りこんだ熱い陶板に寝転ぶ「EM陶板浴」をして、EM菌の水を飲んで、大汗をかいてきました。

EM微生物は、好き嫌いがありますが、放射能被曝に効きますよ。
基礎体温が上がることで、癌も防げるかな?と思っています。


今日は、『食べる』ことに関しての、興味深い話をシェアします。


「食べる」ということ
http://blog.goo.ne.jp/sokyudo/e/895d105a9154574becc6d17fbd5b41beより引用


「生物系統的に人間から離れているものほど、それを食べることは健康によい」


なぜか?

それは「食べる」という行為は、自分以外のものの経験を「取り込む」ためのものだから。
そして取り込む経験は、自分という存在から遠ければ遠いほど、自分を豊かにしてくれる

それゆえ、同じほ乳類より魚や(最近、国連などが推奨しているという)昆虫、あるいは動物ではない植物・菌類などが食品として優れている、ということになる。

「食べる」という行為は、自分を取り巻く外の世界を知るためのもの、だとも考えられる。

人が外から内に取り込むものは大きく2種類あって、それは空気と食物である。
とすると、呼吸器は主に非物質的なもの(酸素だけでなく、その場の空気感や雰囲気など)を取り入れる作業を担い、消化器は主に物質的なものを取り入れる作業を担っている、と見ることができる。


話を戻すと、「食べる」とは自分以外のものの経験を取り込み、理解し、身に着ける、一連の流れの総体として捉えなければならない(とすると、「食べる」ということを考えた時、一般に栄養学で重視される栄養素だとかカロリーだとかは、実は問題としては、ほとんど(全くとは言わないが)カスみたいなものなのかもしれない)。

そのために、まずしなければならないのが咀嚼、つまり噛み砕くという作業だ。
複雑なものはよく噛み砕き、細かく分けることで、取り込み、理解し、身に着けやすくなる。


私の家は商売をやっていて、そのためか子供の頃、食べるのが遅いと言われてよく叱られた。
父親からは「お前はいつまでもモグモグ噛んでるから、食べるのが遅ェんだ! 食べ物なんてものはなぁ、口入れて2,3回噛んだら、そのまま飲み込むものなんだ」と。

そのため高校の頃は本当に食べるのが速くなり、修学旅行などに行くと「誰よりも遅く食べ始めても、誰よりも速く食べ終わる」ようになっていた。
けれども胃腸が弱いという問題を抱えていた。

会社員になった頃、ある雑誌で「食べ物は50回噛め」という記事を見て、実践し始めた。
すると以前ほど胃腸の弱さは感じなくなったが、人と食事することができなくなった。
私が人と同じペースで食べられなくなったからだ。
人が食べるのを見ていると、とにかく速い。食べるのが速い理由は、もちろん噛まないからだ。

今は50回も噛むことはしないが、それでも彼らと一緒に食べると、かつてのようにほとんど噛まずに丸呑みしなければならない。
それがイヤなので、特にランチはできるだけ1人で食べるようになった。それは私にとって、ある種の自衛手段のようなものである。


人が食事をしているのを見ていて気づくのは、とにかく噛まないことだ。
その上、手は食べ物を口に運んではいるが、意識はほとんどケータイやスマホに取られてしまっている。自分が今、何を食べているのかも、半分わかっていないんじゃ?とさえ思う。

おのころ心平さんはセミナーの中で、「たとえ体に悪いマックを食べても、ちゃんと噛んで唾液をたくさん出して、それと混ぜていけば、毒の成分をかなりのところまで消すことができるんです」と言っていた。
「大切なのは、何を食べるかよりも、まず『食べ方』です」と。

そんな生物として基本的なことすらできていないことも認識せず、ただただ「この食品は体に悪い。これは食べるのを止めなさい」などというのは、おかしい。。。



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これは面白い視点ですね。

生物系統的に自分からより遠くにあるものを取り入れるのが、食の重要な意味。

そういえば、全ての生物の細胞にはその母体の記憶や感情や、生き方を含めた生体システムの情報が入っていると聞ききました。

だから、食べるということは、そのものの持つエネルギーから情報から全てを‘いただく’のでしょう。

遺伝子組み換え食品も、“操作された情報”が、食べたひとに入り込むといいます。

よく、生体臓器移植をすると、移植されたひとが、移植したひとの癖や志向・考え方にまで至る同じ傾向を示すようになる、というのを聞きますが、これなども、そういうことなんでしょうね。

ならば、人類とできるだけ遠いところにある、菌類・昆虫・植物などを食べると、より広い情報や経験知を取り込むことになり、総体として、より良い進化ができるのかもしれません。

昆虫食というのが、最近話題になりましたが、食糧難でなくても、そういった昆虫を食べたり、山に入って山菜やキノコや、藻などを食べるのは、必要なのかも?。。。
(そういった自然の食べ物には、あの「ソマチッド」が、うようよいると聞きますし・・・)

ただし、その生体の持つ情報をより「こなれた状態」で取り込むためには、「よく噛むこと」が大事なのですね。

そして、悲惨な思いで生育された、負の情報を持った鳥獣を食するのは、一考が必要だということなのでしょう。

作物なら、作ったひとの想いなども一緒に頂くと、もっと身体に良いのでしょうし。。。


こんな記事を読むと、悲しくなりますものね。

衝撃!! 植物状態の鶏を人工的に大量生産する食肉工場
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=278160

「効率的に大量に鶏肉をつくる飼育方法(鶏を外科手術で大脳皮質が切りとり植物状態にして飼育する)」









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