雨戸を締めた外は、浄化の台風18号が、雨と嵐で吹き荒れています。
皆様の方はいかがですか?
大変な被害に遭われた方々もいらっしゃるようです。
心よりお見舞い申しあげます。
さて、twitterより
森井啓二@keijimoriiVet
現代社会では人は形あるものすべてを勝手に切り分けて所有物扱いし、それをより多く自分の手に入れることばかり関心が向いています。
でも本当に大切なのは形の無いもの。
愛や思いやり、感動、笑いなど、これらはすべて皆が共有できます。
日月神示bot・三@tenmeiokamoto
低うなるから流れて来るのぢゃ。高うなって天狗ではならん道理。頭下げると流れ来るぞ。
喜び、愛から来るぞ。神様も神様を拝み、神の道を聞くのであるぞ。
それはΘと(右渦)と(左渦)とによって自分のものとなるのぢゃ。融けるのぢゃ。
一つ境があるぞ,世界の人民一人一柱の、守りの神つけてあるぞ。
このツイートと、「笑えるスピリチュアル~ 知ってるトキはシっている ~」というブログを読んだときに、分裂・統合というキーワーで、真理が繋がりましたので、皆さんにもシェアしたいと思います。
対話形式になっている上記ブログから、要点のみを書き出しシェアしますね。
⑤三位一体と聖なる数字「3」 より
原初、全てはたった一つだったが、「ひとつなるモノ」は、ひとつであるがゆえ、 何も知る事が出来ず、何も見えず、何も感じず、 在ることすら揺らいだ状態で、在った。
その一つなるモノは、自身がそれまで内包していた全ての無限の素晴らしさを確認したくなって、2つに分かれた。
2つに分かれたソレは、【見るモノ】と【見られるモノ】になった。
【見るモノ】と【見られるモノ】や、 【知るモノ】と【知られるモノ】が出来ると、そうして初めて知識や経験や体験が出来るのです。
そうして、2つになったのと全く同時に、【見るという行為】を生んだ。
つまり【見るモノ】と【見られるモノ】と【見るという行為】の存在。
【知るモノ】と【知られるモノ】が出来るとすぐに、【知るという行為】が、
【過去】と【未来】が出来るとすぐに、【今】が、
【わたし】と【わたし以外】が出来るとすぐに、【存在】が出来上がる。
このように、二つの極が出来たと同時に3と成り、 3で、安定・安心する。・・・これが聖なる数字3の秘密です。
原初の「イチナルモノ」とは、たった一つ。
貴方も、私も、虹も、花も、星も森も、全てはひとつだった。
宇宙の始まりに在った、いちなるもの(数字の1では無い)から3が生まれ、全てが生まれたのです。
「宇宙の始まりに在った、いちなるもの(数字の1では無い)から3が生まれた。」 ということを、
地球上の全ての場所の、全ての文明の諸々の神話に、それが語り継がれています。
三位一体もそう。
キリスト教では、父と子と聖霊
エジプトでは、ハトホル神とネフティス神とイシス神
インドでは、ブラフマン神、シヴァ神、ブィシュヌ神
アイヌでは、アイヌモシリ(地)、ペケレチュプ(日)、クンネチュプ(月)
日本の神話では、混沌とした宇宙に初めて現れた造化三神として
天之御中主神(アマノミナカヌシノカミ)
高御産巣日神(タカミムスヒノカミ)
神産巣日神(カミムスヒノカミ)
その後創られた、天の世界(高天原)で有名な三貴神として、
天照太神(アマテラスオホミカミ-太陽)
月黄泉命(ツキヨミノミコト-月)
須佐王命(スサノオノミコト-地)
つまりこの世は、【わたし】と【わたし以外】と【存在という概念】・・・【見るモノ】と【見られるモノ】と【見るという行為】・・・ 【観測主体】と【観測対象】と【観測】の3態からなっているのです。
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一見難しく思える説明でしたが、なるほど!という真理ですね。
この真理は、自分という存在のなかにどっぷりと浸かりきっていると、見えてこないものかもしれません。
あくまでもこの世界を客観視できるような、いわば神の視点に立たないとこの構図は見えてきませんね。
さて、3という数字の秘密がわかったのですが、、「笑えるスピリチュアル~ 知ってるトキはシっている ~」さんはさらに、「三種の神器こそ、真理をそのまま映し出した物質である」 という話をしていますので、続けます。
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三種の神器 より
3に分離したあとは、一つなるモノへ統合したいとし、エネルギーは必ず質量に戻ろうとする。
分離したモノは、分離した瞬間から、統合のみを目指したベクトル上を進む。
天の岩戸の神事で使い、アマテラスを反対に映し出した、八咫鏡(ヤタノカガミ)
アマテラスが出た洞窟のしめ縄にかけた、八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)
愛する弟スサノオからプレゼントされた、天叢雲剣(アマノムラクモツルギ)
ここにも「聖なる数字3」が現れる・・・神と、人と、分離という状態。
そしてそれは、さらに無数に分裂を繰り返して行った。
分離させることで初めて、切り分けてみて初めて、物質世界では存在を確認出来るのだから。
このことから、天叢雲剣(アマノムラクモツルギ)というのは、「切り分けることの象徴」である。
見るモノである主体が出来あがったら、見られるモノが出来あがる。・・・八咫鏡(ヤタノカガミ) とは、「見られるモノの象徴」である。
八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)とは、「見るという行為・概念」をあらわす象徴である。
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この三種の神器についての真理まで読んで、いかがでしたか?
三種の神器がこういったことをあらわしていたとは、驚きでした。
私は、最後の八尺瓊勾玉(ヤサカニノマガタマ)については、「見るという行為・概念」以外に、当然、物質世界以上の「見えないモノ」という概念をも含んでいると思います。
「見えないモノ」を代表する「魂・霊」(ヒ)の象徴として、あの勾玉という形があるのだと思いますから。
そして二元を融合させるのは、「融ける」ということを象徴する「鉄でできた剣」=天叢雲剣(アマノムラクモツルギ)だそうです!
まさにそうですね。
切り分けたモノが、最後に、融けて融合させるのです!
なかなか難しい形而上学的な話でしたが、腑に落ちるという感じの話であり、真理がすっきりしたという心地良さが残りましたね。
天上世界の概念は、私達の住む物質世界に、「鏡・剣・勾玉」という物質となって現れたのです。
あの三種の神器が象徴していたものは、まさに、この世界の創造の仕組みだったわけです。
さて、出雲・伊勢の同時式年遷宮が行われる2013年は、まさにこの「分裂→統合」が物質世界でも行われることのスタートとなるときでもあります。
まさに「1→2→3」(ヒフミ)の分裂過程を、逆戻りしていくプロセスでもありますね。
伊勢の式年遷宮の直前のいま、日本列島を浄化の嵐で北上する台風18号も(18=666・ミロク)、三つの渦(創造エネルギー)の混沌→統合を象徴する数霊なのではないでしょうか。
もう分裂したモノを争って取り合う時代ではなくて、見えない共通のモノ(愛や共感・思いやり・感動など)を通じて一つに統合される時代だと、示唆しているのかもしれません。
三種の神器
666は獣の印ではなく神聖なる数霊です。バレンタインデー
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☆三種の神器の真理と台風18号☆
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