木村秋則さんを題材にした映画『奇跡のリンゴ』を、やっと見てきました。
有名なストーリーは知っていましたが、あらためて映画で見て、木村さんを取り巻く家族の愛情の深さや、けして諦めない彼の一途さ、山や木々や大自然と対話する彼の純粋さに感動しました。
周囲の人々に非難され誹謗され、極貧生活をすることになっても十年間もの間ひたすら彼を「神の領域」である「無農薬リンゴ作り」に向かわせたものは何だったのだろう?とずっと思っていたのですが、そのモチベーションとなったのが、農薬中毒を持つ奥さんへの強い愛情だったというのを知って、納得が行きました。
「愛は克つ!」 最も単純で基本的な宇宙法則が、彼を高みに引き揚げたのだと思いました。
戦地の未開の地で生きるために野菜を作った体験を持つ義理のお父さんが理解を示してくれたことや、、木村さんを応援するいたいけな3人の娘達、心の奥深くで応援してくれたお母さんなどの存在も彼を絶望から引き止める要因になっていたし、まさに「すべては宇宙の采配」の言葉通りです。
「大自然を信頼し、大自然の在り方そのものを生かすことが、全ての生きものを育むのだ」ということを、天がふさわしいこの時代・この時期に、木村さんを通して私達に知らしめるために、すべてのお役目を配剤したのだと思えました。
そしてリンゴの木たちも、木村さんの純粋な語りかけにきちんと応えて、いつも答えを返してくれました。
「植物たちは確かに生きていて、人間の言葉を聞いている!」と信じれた瞬間でした。
この映画が大勢の人に観られることによって、もう殺虫剤や除草剤や肥料を使わなくても、自然の森の循環システムを畑に作り出すだけで、たくさんの実がもたらされるのだということを、みんなが知ることになるでしょう。
もう、グローバル悪徳産業のモンサントの展開する、マッチポンプ・サイクルから抜け出すことができる世界が目の前にあるのです。
木村秋則さんが、一筋の光の道を私達の前に築いてくれたのです。
後に宇宙人に招かれてUFOに乗ることになった木村さんは、そのオーラの明るさ・清らかさが際立っていたゆえに、ずっと宇宙人にマークされていたのかもしれませんね。
そして彼は、無農薬無肥料栽培の道を切り開いただけでなく、ETを身近なものにする(ディスクロージャー)のお役目も、一気に全うされてしまいました。
ひとの純粋さ・一途さ・愛情の深さというのはきっと、宇宙に向かってランドマークになるかのような強烈な光を放っているのに違いありませんね。
その光をETたちは、キャッチしているのでしょう。。。
そんな光を放ちたいものだと、恥ずかしながら思いました。
そしていつでも明るく笑顔を忘れないこと、くじけないこと、宇宙と大自然をいつでも信頼することが大事ですね。
そうすると、宇宙はあらゆる采配を施してくれるのです。バレンタインデー
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☆映画「奇跡のリンゴ」☆
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